Perlは他の言語と比べて、型指定に非常にルーズです。逆にルーズな分自由度も非常に高いです。
あえて型指定する場合、以下のような明示的な記述を行います。
◆文字列型⇒数値型に変換
$str="10"; $str=$str+0;
変数に、あえてゼロなど、数値を加算したりすることで数値として扱われます。
◆数値型⇒文字列型に変換
$str=10;
$str=$str . “”;
変数に、あえてNULLを追記することで、文字列型として扱うことができます。
◆数値並べ替え時のテクニック
数値型としてソートしてもいいのですが、あえて前ゼロを付けることで文字列型でもちゃんとソートすることができます。
00012:佐藤 次郎
00100:田中 健二
00900:山本 三郎
Perlならではの面白いところです。