Windows

2015年3月15日 at 6:58 PM

ダイナミックディスクに変換しないと、ソフトウェアRAIDを構成出来ない?|ベーシックディスク

Windows OS標準の機能により、ディスクをベーシックディスクからダイナミックディスクに変換することで、RAID0(ストライピング)やRAID1(ミラーリング)など4種類のRAIDが構成出来ます。

ダイナミック

 

とはいえ、ダイナミックディスクからベーシックディスクに再び戻す際にデータが消失する(消えるのが原則。MBRの書き換えなどで消さずに変換する方法もある模様)恐れがあるので、「ハードウェアRAIDアダプター故障時の暫定的な対応としてソフトウェアRAID組んでおくか?」みたいに手軽には出来ません。

 

 

ベーシックディスクのままソフトウェアRAIDを組む方法はありません。

一時的にダイナミックディスクに変換してソフトウェアRAIDを構成し、後で(ハードウェアRAIDに戻す際)ベーシックディスクに変換する方法はリスキーです(最低でもフルバックアップ要)。

 

 

2005/1 Microsoft公式 ダイナミック ディスクとボリューム

ダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変換する – ベーシック ディスクをダイナミック ディスクに変換した後は、ダイナミック ボリュームをパーティションに戻すことはできません。代わりに、データを移動またはバックアップしてから、ディスク上のすべてのダイナミック ボリュームを削除して、ディスクを変換する必要があります。詳細については、「ダイナミック ディスクをベーシック ディスクに変更する」を参照してください。

 

 

 



◆ベーシックディスクとダイナミックディスクのメリットとデメリット

・ベーシックディスク

・1台の物理ディスク上に4つまでしかプライマリパーティションを作れない

 

 

・ダイナミックディスク

・ソフトウェアRAIDを構成できる

・複数のダイナミックディスクの空き領域(連続した領域できなくてOK)を使って、ボリュームを拡張できる

・ボリューム構成の変更後に再起動が要らない

・すべての論理ボリューム(シンプルボリューム。事実上のパーティションと同義)がNTFSでフォーマットされていないければ使えない

・稼動中のボリュームへのアクセス(実行中のプログラムなど)を止めてからベーシックディスク→ダイナミックディスクに変換する。稼動していたボリュームがある状態でダイナミックディスクに変換した場合、反映されるのは再起動後

・MS-DOSや一部のアプリからアクセス出来なくなる可能性がある

・外付けHDDとして認識出来ない

・Windows2000/XPより前のOSには対応していない

・複数のOSが入った物理ディスクに対し、ダイナミックディスクへ変換すると、2番目以降のOS領域が起動できなくなる恐れがある

 

 

◆ベーシックディスクのままRAID1(ミラーリング)を組むには?

アーク情報システムのHD革命/DISK Mirrorは、ベーシックディスクでのミラーを前提としています。厳密にはソフトウェアRAIDではなく、システム情報も転送可能なデータ同期ツールです。

 

 

システム情報もミラーされるので、ソース側のディスクで物理的な障害が発生してもデスティネーション側のディスク(ソース側と容量・回転数が異なる物理ディスクでもOK。Professional版はNAS上にもイメージファイルとしてミラーすることが出来る)でシステムを継続して提供できます。

また、通常のソフトウェア/ハードウェアRAIDにはない機能として、システム論理ドライブだけ手動(適宜同期しない)設定にすることも可能です。

 

 

通常パッケージ版(店頭売り)は既に終了している製品(Windows Vista時代の製品)ですが、検討の余地はあるかもしれません。

というのも、コーポレートエディション(直販・オダウンロード版)であれば、現在もバージョンが更新され販売を継続しているためです。

お値段は8400円+消費税。Windows8.1対応。

 

HD革命/DISK Mirror Corporate Edition 2

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